平成23年度 第8回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告
日にち 平成23年3月14日(日) 場 所 広島市立井口中学校 参加者 10人 大学生1名 高校生1名 中学生8名 指導者 竹内 健(近大東広島) |
本日のねらい「まっすぐな助走・まっすぐな突っ込み」
寸評
今日は、小春日和のもと井口中学校ピットに島根県・広島県福山市など遠くから集 まってくれました。 まっすぐな跳躍(ポールに無駄なくパワーを与える跳躍)を目指してポール保持・助走・突っ込み・跳躍とあっという間の3時間でした。 |
練習風景
○本日の参加者 10名
人数も少なかったのでワイルドチーム(3m以上)とメルヘンチーム(3m未満)に
分けてそれぞれの技術力にあわせて
高さ・インターバルに変化をつけてみんな必ず取り組むようにさせました。
バッタ・ワニ・木馬(インナーマッスル刺激)→ハードルをつかったスプリントドリル
ポール保持ハードル走(インターバルは大股6歩くらい)
ポール保持したままのハードルドリル(体の軸をぶれさせない・正面を常にむき体幹を意識)
1・2・3のリズムでポールを頭上にあげる意識でハードルを超えます。(上半身と
下半身のバランスを意識して良い助走につなげる)
→ポールワーク30m程度 ポールこぎ(跳んで地面にポールの先端をつく感覚で)
→6歩助走で落下傘部隊5分間(前の人がボックスにつっこんだ音を聞いて次の人が
助走開始。どんどん人がくるので中国雑伎団みたいでした)
→1・2・3歩の駆け込みリズムとポールを頭上に掲げる意識の助走練習(ヒシパイプを目標物としておいてリズムよくつっこ)
中学生は板を2m50でインターバルを6m50でやっていました。初心者は2m
くらいで5m50くらい
→棒幅跳び20分間(短めにポールをもってマットの奥に幅のある跳躍を目指す)
みんながうまい人を見て意識するから自然に動きが上達します。
いい動きはデジカメ動画で取って助走前にみんなで見てイメージをふくらませました。
→竹跳び20分間(堅いポールを使用、曲げずに体をしっかりゴムバーに向かってあ
げる。ポールをまっすぐたてることを意識する。安全第一):写真12
★竹跳びは冬のベルドーム合宿で時間をかけてやっていました。やはり基礎基本ので
きている人は上手です。ごまかしのきかない技術なのでは
竹跳びがうまくなるとポールを曲げて跳ぶときのポールの反発にうまく乗れるようになるらしいです。
竹跳びは夏の広島県選抜合宿(ベルドーム)でも井上先生がされていましたが、
古くは、竹内が出雲くんを見に世羅西にいったときからボディアップといいながらさせていました。
中学1年生トリオ 左から原くん(井口) 蔵田くん(近大東広島) 大橋くん(井口)
左が錦織くん(島根県大東中) 右は中国高校新人2位の佐々木くん(御調高) 佐々木くんがよくアドバイスをしていました。
最後はフリー跳躍です。錦織くんの動きはよかったです。広島県の新中3生の人たちに刺激を与えていました。
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