平成23年度 第7回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告


日にち 平成24年2月5日(日)
場 所  近畿大学付属東広島高等学校中学校グランド
参加者  16人 
指導者  井上 恭治 竹内 健 田村 雄志 
参加県  広島県・山口県・兵庫県・岡山県

本日のねらい
「踏切と突き上げのタイミングを合わせる。U」


寸評

  先月からねらいにしている、「踏切と突き上げのタイミング」ですが、前日に大阪室内陸上で、成功跳躍と失敗跳躍を分析してみると、やはりこのタイミングが鍵であることがわかりました。特に、荻田くんが5m60cmを越えた跳躍と中学生の跳躍の違いは、このタイミングとツッコミの高さもあることがわかりました。

練習風景
○本日の参加者16名 指導者3名






10歩のリズム走で、ポールの突き出しのタイミングと、テンポダウンやストライドの広がりを防ぐドリルを
行いました。


本日のメイン練習、ツッコミと跳躍のタイミング練習、踏み切った反動を右手先に伝えていく。
コツは、踏み切ったほんのわずか遅れて右手が突き上がる。


突き上げのタイミングをタイヤを押しながら行なってみる。これを行うと、高いツッコミがつかめます。
そして踏切まえの走り込みが身につきます。



初心者グループ、右は本日初めてポールを握った竹谷さん(近大東広島高1)


左は、高美が丘中多田さん 曲げを練習しているが、左手の使い方を学習中 竹谷さんは踏切からぶら下がりまで
一気に覚えました。普段は長距離の選手

上級者グループです。島根大東中の野々村くん踏切のタイミングと、突っ込んでからのぶら下がりを覚え、
大きな動作でツッコミができるようになりました。中国地方No1を狙う。

今回も尼崎から参加の大杉さん(マスターズ)ご覧のようにとても高いつっこみができるようになり、
曲げを使っての跳躍を覚えてきました。 右は、環太平洋大学で棒高を続ける山口君(西農)


近大ジムで、倒立動作を覚える多田さん。
近大は文武両道をめざす。ADTコースは国公立大学進学 ADUコースは難関大学突破をめざす、進学校

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