平成19年度第3回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告

日にち   平成19年7月15日(日)
場 所   近大東広島中学高校
参加者   中学生男子6名   中学生女子1名 
       高校生男子5名   高校生女子2名 
       一般2名  
       指導者2名    
                       
                 


本年度最初のPVA広島
本日のねらい「助走の基本を跳躍につなげる」 

寸評

  広島県内で、中学高校の一貫校で、棒高跳びを取り組んでいる学校は、第2回の県立広島中高と今回の近大東広島中高、この学校には、棒高跳び専門の指導者竹内先生がいる。たまに香川県にも修行に行かれ、PVAを引っ張っていく主要指導者でもある。そのため施設も充実している。
 台風が去ったばかりの強風があり、全助走跳躍はできなかったが、こういうときこそ、助走の基本や突っ込みの基本に徹して練習できます。細かいところに精神を集中させそれを跳躍で表現することをやってみました。 こういう日も、いいですね。


ポールが勢ぞろい

練習風景
○ 本日の参加者 16名
    
まずは恒例の全員で写真
 



いきなり、ポールをもって2スキップリズム走
接地のタイミングを徹底的に覚えこむ

2ステップから1ステップに変え、ラスト2歩でヘッド・ハイという突っ込み動作を
入れます。慣れてきたら、最後の3歩は、テンポアップをします。
そして、この練習の大きなポイントは、ラスト3歩のポールを突き出す動作のとき
スプリントで助走してきた前傾姿勢をそのまま維持することです。
どうしても、突っ込み動作をすると、体が後ろへ後傾してしまうが、それをしないでヘッド・ハイを
行います。最後3歩での減速がなくなり、加速して踏み切れるように
なりました。

ミニハーでのポール走ドリルをそのまま砂場で、行いました。テンポよく、前傾で突っ込めます。(左、津島さん近大高)
彼女のこの跳躍は、これまでの欠点を修復するものであり、この調子で練習すれば、国体も夢ではない。
左は、第2回では、骨折でギブスでも参加した木村君(世羅西中1年)今回は、助走練習と突き出し練習を徹底的
練習しました。


左は、世羅西中1年女子上川さん手足が長くスプリントがある現在は4種競技に取り組んでいる。
監督として私は、6年前の再現がイメージとして出来上がっている。
右は、福山平成大の宮本、PVAでは競技とあわせて指導もやってきので
まかせて安心な指導をする。

跳躍の人数が多いときは、タイヤ押しリレーでポールに慣れる。(古川君世羅西1年)


尾道商業から4名が参加しました。左足のスイングが小さいため、ポールの曲げが
小さい。しかこの高校生達、スプリントと筋力が成長しているので、今後大いに期待。

出雲くん調整中映像解析   +    船本くん映像解析



世羅西中学校のTシャツには意味がある。
雁が編隊を組んで飛んでいく理由をあなたは知っていますか。
そんなクラブでありたい。







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