平成21年度 第2回 ポールボルトアカデミーHIROSHIMA
実施報告


日にち 平成21年5月6日(祝)
場 所  世羅西中学校
参加者 25人 中学生19人 高校生2人 大学生4人 
指導者  井上 恭治(世羅西中) 竹内 健(近大東広島)

本日のねらい「ベストポールを使いこなそう」
寸評

 5月連休の最終日、世羅西中学校に25人の県内外の選手が集まりました。初心者から5mジャンパーまで一緒に練習に励みました。女子も7人集まり棒高跳びのメジャー化も近いのではと感じました。
 シーズンでのベストポールを気温が高く追い風で、ロイター板をつかってでも使いこなしておくことは、自信につながります。

練習風景
○本日の参加者 25名



人数が多いため、2班に分かれて基本運動を行いました。
左の上級チームは、2ステップ・ワンステップ・ポール保持での2ステップ・ワンステップ
10歩ポール突き出し
右の初級チームはタイヤ押しを行いました。


8歩目で突き出し動作をはじめ、9歩目でおでこ通過
10歩目で突き上げてジャンプです。

基本練習の補助も大切な動きだ。左はタイヤ押しの補助で突き出したポールを補助者が上に押し上げます。
右のポールこぎでは、補助者は跳躍者の安全と前進をスムースにするために背中を押します。


ベテラン選手の後ろについて練習する本日始めてポールを握った藤田さん


ポール降ろし練習は、基本中の基本
ポールを降ろし地面につく瞬間に腕が伸びていること。
まずは右手だけで行い、うまくなったら左手を添える。
山口徳地中の中学1年生女子は、センスがいいぞ!

跳躍練習は上級・中級・初級の3グループに分かれました。

中級チームは近大竹内先生が担当しました。


上級チームは萩原くん(広大院)が担当しました。

初級の女子二人、しっかりポールにぶら下がるようになりました。

上級チームの増金くん(県立広島高)ミーティングでは、全中6位の実績を上回る
IH上位を宣言。


突っ込みの技術はNo1、島根大東中の佐々木くん、踏み切りのこの瞬間、前方に足をつくため、ブレーキがかかってしまう。
高さは出るが、前方へぶっ飛んでいかない。


空中遊泳がうまい大学生。しっかり空にぶっ飛んでほしい。

最後のミーティングでは、学ぶ姿勢のできる選手は強くなることを話しました。
指導者から「この選手をつよくしたい」と思われるコミニケーションのとり方を
いくつか紹介しました。指導者とどう関わり、技を引き出すか。
もったいない態度ってあるんですよ。

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